2020年7月1日から全国でスタートするプラスチック製買物袋の有料化。
それまで無料だったコンビニや100円ショップのレジ袋も有料となります。一方、スーパーでは、すでに有料化を進めているところも多いですが、改めて確認してみましょう。
スーパーは用途によって袋の種類も多いので、価格もけっこう複雑。事前にチェックしておいて損はありません。
用途で異なる価格設定
・西友
レジ袋はバイオマス素材配合率30%に切り替わり、全店・全売場でレジ袋が有料になります。価格はいずれも税込み。
食品用袋(5円) お弁当・お刺身用袋(Sサイズ 2円、Lサイズ 5円) 花用袋(5円) 住居用品袋(SSサイズ 2円、Mサイズ 6円、Lサイズ 10円) 衣料品袋(SSサイズ 2円、Sサイズ 3円、Mサイズ 6円、Lサイズ 10円) 紙袋(小サイズ 20円、大サイズ 30円、特大サイズ 50円)
・イオン 直営店
イオンほかイオンスタイル、イオンスーパーセンター等、全国の「イオン」直営全売場(全801店舗)において、2020年4月1日から無料配布は終了しています。
食品・暮らしの品で主に使われるレジ袋では、M(2円)、L(3円)、LL、3L、4L(各5円)。 衣料品売り場では、S・M(各3円)、L・LL・3L(各5円)。 衣料品・ギフトなどで使われる紙袋は小・中・大一律10円。
※エリアや店舗によって、レジ袋の種類やサイズ展開が異なる場合があります。
・サミット
いずれもバイオマス原料配合レジ袋です。価格は税別。 レジ袋(大 5円、小 3円)、オードブル・寿司用袋(10円)、花用袋(5円)、紙袋各種(30円または50円)。
・業務スーパー
レジ袋(大 5円、小 3円)。95円で大きめサイズのオリジナルエコバッグも販売していました。価格は税別、都内店舗・編集部調べ。
少なくとも各スーパー、2円や3円以上かかってしまいます。各スーパーではオリジナルのエコバッグも発売しているので合わせてチェックしてみて。