日本酒「八海山」などで知られる八海醸造（新潟県南魚沼市）が、同社初のウイスキー製品となる「Hakkaisan シングルグレーン 魚沼8年 ライスウイスキー 2025LIMITED」を4月1日に数量限定で新発売します。数量限定品のため、抽選で販売され、受付は3月28日午前9時スタートです。
八海醸造は2005年から蒸溜酒である米焼酎の製造を深沢原蒸溜所（同市）で開始し、同所で2016年にウイスキーの製造に着手しました。
同商品は、米を主原料とした個性的なスタイルのライスグレーンウイスキー。清らかな味わいを実現するため「雷電様の清水」を仕込み水として使い、清酒酵母で製造。伝統的なウイスキー製法を基に独自に追求して製造した原酒だけを8年ゆっくりと熟成させています。
魚沼の自然豊かな環境の中で育まれたバニラや花を思わせる甘い香りがする上、米由来のほのかな甘み、ドライフルーツ、ナツメグのようなスパイシー感、カラメルのほろ苦さなどが味わえます。
内容量は700ミリリットル、アルコール分52％、価格は1万3200円（税込み）。抽選受付の締切は4月9日午前9時。以降、同年7月、10月、2026年1月にも抽選販売される予定です。
オトナンサー編集部
