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日本代表と激突、モンゴル代表とはどんなチーム? 著しい近年の成長ぶり、警戒すべきは…

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モンゴル代表を率いるミヒャエル・ワイス監督【写真:植田路生】
モンゴル代表を率いるミヒャエル・ワイス監督【写真:植田路生】

日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第2戦でモンゴル代表と対戦する。相手はFIFAランキング183位と格下であることに違いはないが、ここ最近の成長ぶりが著しいのも事実。森保ジャパンは主導権を握る時間帯が多くても、“一発”には要警戒である。では、日本と対戦するモンゴルとは一体どんなチームなのか。特徴や注意すべき点を解説する。(取材・文:河治良幸)

急速に成長している国・モンゴル

 日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第2戦でモンゴル代表と対戦する。相手はFIFAランキング183位と格下であることに違いはないが、ここ最近の成長ぶりが著しいのも事実。森保ジャパンは主導権を握る時間帯が多くても、“一発”には要警戒である。では、日本と対戦するモンゴルとは一体どんなチームなのか。特徴や注意すべき点を解説する。(取材・文:河治良幸)

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 森保一監督が率いる日本代表はホームでモンゴル代表と対戦する。スコアレスドローに終わった2015年のシンガポール戦を経験した一人である柴崎岳は「もちろん勝つだろうというみなさんの当たり前だという違ったプレッシャーももちろん感じるでしょうし、これは公式戦だっていう部分もあるので、いろんなプレッシャーあるでしょうね」と前置きしながら「勝っていいサッカーをするという部分をやっぱり見せないといけない」と語る。

 FIFAランキング191位のブルネイに勝利し、初めて一次予選を突破したモンゴルは183位。ここ数年で急速に成長している国ではあるが、当時のシンガポールに比べても日本とのレベル差は明らかにある。それでも、ここまでの2試合でもホームでミャンマーに勝利し、タジキスタンには0-1で敗れたものの、終盤までスコアレスの接戦を演じた。

 モンゴルの明確な特徴としてあげられるのは身体能力の高さで、前回のミャンマー戦に状況が似ていることを認める森保監督も「フィジカルの強さかなと思います。このアジア予選の戦い、ミャンマー戦を終えましたけど、戦い方の想定は同じ形が想定されると思いますけど、モンゴルの方がよりタフに、フィジカル的に激しく厳しく戦って来る」という印象を持っている。

 もともとフィジカル面は高いチームだが、かつて京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)でコーチをつとめ、フィリピンやアフリカのルワンダなど世界各地で経験を積んだドイツ人のワイス監督が規律と戦術を植え付け、ボールの局面に対してよりインテンシティーをかけられるチームに成長してきているようだ。

注意すべきポイントは?

 そのワイス監督が「明日は保守的な試合をします」と語る通り、できるだけコンパクトな距離感を維持しながら、ボールに対して激しく行くモンゴルならではのデュエルを押し出してくるだろう。基本的には4-1-4-1のフォーメーションで、ベテランのセンターバック であるビルグーンを中心に守備を固めて、中盤の底に構える10番のツェンドアユシュなどを起点にシンプルだが力強いサイドアタックを仕掛けてくる。

 特に危険なのは左サイドで、ブルネイ戦で2得点をあげた左サイドバックのツェデンバル、登録はDFでありながらサイドハーフからスピードと非凡なセンスを発揮してくる18歳のドゥルグーンというセットが危険な存在感を放つ。順当なら堂安律と酒井宏樹が対峙することになるが、しっかりと主導権を握りながら、同サイドからのなりふり構わない推進力に注意する必要がある。

 彼ら左サイドが主翼ではあるが、右サイドバックのガヌヤグからもシンプルかつ危険なロングクロスがゴール前に上がってくるので、中島翔哉のところでプレッシャーをかけられるかどうかも1つのポイントになる。もちろん中島が攻撃面でチャンスを生み出し、同時に相手を後手に踏ませることができれば、それだけモンゴルに効果的なサイド攻撃を許すリスクは減る。

 特にモンゴルのディフェンスは1対1の守備になると強引なタックルに頼ってくる傾向もあるので、中島が良い形で仕掛けられるほど、高い位置でFKを取るチャンスも増えそうだ。ただ、1試合の中でシンプルなサイド攻撃を完璧に封じ込めることは困難だ。いざワイドな位置でボールを持たれたときにはプレッシャーをかけて有効なボールを前線に出させない仕事も求められてくる。試合展開によっては攻守にハードワークのきく原口元気の起用も有効になりそうだ。

モンゴル攻撃陣の特徴とは

 モンゴルの攻撃を象徴するのがFWのパワフルなフィニッシュワークであり、1トップのミジドルジはサイズも勇敢さも兼ね備えた前線のファイターだ。やや俊敏性に欠けるところはあるものの、クロスに合わせて強引に飛び込んでくる形は粗削りでもかなり危険だ。それでも普通に行けば欧州のトップリーグでプレーする冨安健洋や吉田麻也の脅威ではないはずだが、1試合の中で唐突に来るピンチというのは対処しにくい。分かっていても集中力を発揮したいところだ。

 また終盤になればナランボルトという187cmの大型FWが投入されるのがモンゴルの定石。同点であればミジドルジとの交代で、そのまま1トップに入ってくることが予想されるが、もし日本が1-0とリードして70分過ぎといった試合展開になれば、中盤を一枚削って2トップにしてくるケースもあり得る。モンゴル相撲のイメージそのままの身体能力と競り合いの強さで、一発の危険があるアタッカーなので要注意だ。

 また、日本が良い流れで試合を進めても、セットプレーは常に失点のリスクがつきまとう。GKのシュミット・ダニエルは「しっかり大きくクリアすべきところか、またつないでいくところかの見極めが大事だと思うし、リスクを回避する時は大きくクリアしてとか、そういう判断を選手個人でできれば、また声かけてできればいいかなと思います」と語る。

 ほぼ日本が主導権を握ることは間違いない試合展開で、あの手この手でゴールを狙いながら、一発のリスクに向き合う試合展開は毎回苦しいものになるが、早い時間帯に決められれば大量得点の可能性も出てくる。

 ただ、仮になかなか点が入らない状況でも焦れずにゲームをコントロールすること。二次予選の中で、もしかしたら8試合ある二次予選で最も厳しいアウェイのタジキスタン戦を前に、最も確実で完璧な勝利が期待されるホームのモンゴル戦。それだけに難しさもある試合だ。

(取材・文:河治良幸)

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