【日本 1-4 ベネズエラ キリンチャレンジカップ2019】
キリンチャレンジカップ2019、日本代表対ベネズエラ代表の試合が19日に行われ、日本は1-4の敗戦を喫した。試合後に様々なベネズエラ紙が、快勝した代表チームを讃えている。
試合開始して8分、ジェフェルソン・ソテルドのクロスにサロモン・ロンドンが頭で合わせてベネズエラに先制点が入った。30分には、マチスとロンドンの連携から日本の守備を崩して追加点。33分にはジャンヘル・エレラが頭で落としたボールをロンドンが押し込みハットトリックを達成している。
さらに38分、カウンターからベネズエラのジェフェルソン・ソテルドがゴールを決めて4点差に。69分に山口蛍がミドルシュートを決めて1点を返すも、日本は1-4の敗戦を喫している。
ベネズエラメディア『ウルティマスノ・ティシアス』は、「ヴィノティント（ベネズエラ代表の愛称）が日本を沈め、恵の年を締めくくった」と報じ、ベネズエラメディア『マリディアノ』は「ロンドンとソテルドは無敗の“ブルーサムライ”を打ち砕き埋めた」と伝えている。ベネズエラ代表はコパ・アメリカも開催された2019年を4勝3分2敗という好成績で終えており、カタールワールドカップ南米予選に向けて自信を深めた。
