JCBカードは、株式会社ジェーシービーが発行するクレジットカードです。国際ブランド「JCB」を提供している会社が直接発行するカード(プロパーカード)であるため、本人認証サービスや不正検知システムなど、セキュリティやサポートの質の高さでは特に定評があります。
基本還元率こそ0.5%と平均的ですが、提携店舗やポイントサイト経由での買い物では最大20倍ものポイントを獲得できるため、表面上の数字よりもはるかにお得なカードです。
JCBカードは「JCB 一般カード」とも呼ばれ、JCBが提供するカードの中でもスタンダードな1枚。JCBブランドのカードを探していて、まずはJCBカードを持ちたいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に申し込むとなると、「他のカードに比べてどんなメリットがあるのか?」「JCBブランドの使い勝手はよいのか?」といった疑問も出てくるはずです。
そこで、この記事では編集部が実際にJCBカードを利用しているユーザーから多数の口コミを収集し、徹底調査しました。実際に使ってみたからこそわかるメリットやデメリット、おすすめの活用法などについて詳しく解説しています。同じJCBカードで特徴が似ているカードとも比較しているので、クレジットカード選びで悩んでいる方の参考になるはずです。
申し込み方法や審査基準などについても記載しているので、ぜひ自分にぴったりのクレジットカードを見つけるのにお役立てください。
- 家族カード入会で最大4,000円分のJCBギフトカードプレゼント
- 友達紹介でポイントプレゼント
- 30名に10万円分のJCBギフトカードをプレゼント
- Amazonでの利用金額の15%を12,000円までキャッシュバック
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
目次
JCBカードの評判|良い口コミとネガティブな口コミを紹介
実際にJCBカードを使用しているユーザーから、良い口コミとネガティブな口コミを集めました。アンケート調査の結果、ユーザーの中で特に参考になる意見をご紹介します。
JCBカードの良い口コミ
良い口コミのほとんどは、ポイント還元率、付帯保険、サポートの3つを評価しています。ポイント還元率については、提携店舗でならポイントが2倍、5倍、10倍と獲得できるため、会社帰りにコンビニを利用しているだけで勝手にポイントが貯まると喜んでいる声が目立ちました。Amazonでもポイント還元率が高いので、Amazon Mastercardを所持していないユーザーからも好評です。
基本還元率は0.5%と標準的である分、提携店舗を活用してポイントを効率よく貯めている方が多い印象でした。
また、JCBのプロパーカードだけあって、サポートが丁寧でありがたいという声もよく見受けられます。海外でも日本語で通じるのが嬉しいとの意見も。JCBは日本発の国際ブランドなので、日本ならではの丁寧なサポートやどの国でも標準で日本語で案内してもらえる点が特に評価されているようです。



JCBカードのネガティブな口コミ
ネガティブな口コミとしては、0.5%という基本還元率の低さと、利用可能店舗の少なさに対する意見が目立ちました。
海外だとVISAやMastercardの方が優勢なため、JCBブランドでは海外旅行に出かけても利用しにくいと不満の声が見受けられます。なかには、国内でも近所のスーパーですらJCBに対応していなかったという口コミも。
対応する店舗があるかどうかはユーザーの生活圏によって異なるので、事前に自分のよく利用する店舗の支払い方法を確認した方がよさそうです。
また、サブカードとして所持している方にとっては、基本のポイント還元率が低く、かといって使用せずにいると年会費がかかるのが嫌だという声もありました。サブカードの場合は、年会費が無料になる年間50万円(税込)の利用をクリアできるかがポイントになりそうです。



JCBカードの口コミ・評判の分析まとめ
ご紹介した以外にも、実際にJCBカードを利用しているユーザーからの声が多数あります。さまざまな口コミを集めましたので、メリットやデメリット、活用法など参考にしてみてください。
なお、各口コミは総合評価が高い順に掲載しています。
評価の内訳①(レーダーチャート)
評価の内訳②(棒グラフ)
口コミ詳細
![]() 男性/20代/会社員/年収300~500万円/群馬県 年会費:4/還元率(ポイント):4/還元率(マイル):3/付帯サービス:5/利便性:5/サービス対応:5 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:2枚/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金旅行・宿泊・ホテルガソリンスタンド/月間利用金額:5~10万円未満
| ![]() 女性/20代/会社員/年収300~500万円/埼玉県 年会費:4/還元率(ポイント):5/還元率(マイル):5/付帯サービス:4/利便性:4/サービス対応:4 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:2枚/利用シーン:公共料金・携帯電話料金食料品・スーパー・コンビニ/月間利用金額:5~10万円未満
| ![]() 女性/30代/会社員/年収100~300万円/秋田県 年会費:3/還元率(ポイント):4/還元率(マイル):4/付帯サービス:4/利便性:5/サービス対応:5 お申し込み方法:郵送お申し込み/クレジットカード所有枚数:1枚/利用シーン:オンラインショッピング/月間利用金額:1~5万円未満
| ![]() 女性/30代/その他/年収100~300万円/東京都 年会費:5/還元率(ポイント):4/還元率(マイル):4/付帯サービス:4/利便性:4/サービス対応:4 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:3枚/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金旅行・宿泊・ホテル食料品・スーパー・コンビニ飲食店百貨店習い事・趣味/月間利用金額:1~5万円未満
| ![]() 女性/50代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/東京都 年会費:3/還元率(ポイント):4/還元率(マイル):3/付帯サービス:3/利便性:5/サービス対応:5 お申し込み方法:店頭お申し込み/クレジットカード所有枚数:1枚/利用シーン:オンラインショッピング衣服・靴・化粧品家電旅行・宿泊・ホテル食料品・スーパー・コンビニ飲食店百貨店/月間利用金額:5~10万円未満
| ![]() 女性/30代/自営業/年収100~300万円/福井県 年会費:3/還元率(ポイント):4/還元率(マイル):3/付帯サービス:3/利便性:4/サービス対応:3 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:3枚/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金衣服・靴・化粧品家電食料品・スーパー・コンビニ飲食店/月間利用金額:1~5万円未満
| ![]() 女性/20代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/三重県 年会費:3/還元率(ポイント):5/還元率(マイル):3/付帯サービス:3/利便性:2/サービス対応:3 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:4枚/利用シーン:オンラインショッピング衣服・靴・化粧品家電旅行・宿泊・ホテル食料品・スーパー・コンビニ飲食店ガソリンスタンド百貨店/月間利用金額:5~10万円未満
| ![]() 男性/40代/会社員/年収300~500万円/東京都男性/40代/会社員/年収300~500万円/東京都 年会費:3/還元率(ポイント):3/還元率(マイル):3/付帯サービス:2/利便性:4/サービス対応:4 お申し込み方法:店頭お申し込み/クレジットカード所有枚数:5枚以上/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金/月間利用金額:1~5万円未満
| ![]() 女性/40代/パート・アルバイト/年収100万円以下/千葉県 年会費:2/還元率(ポイント):3/還元率(マイル):3/付帯サービス:2/利便性:3/サービス対応:3 お申し込み方法:郵送お申し込み/クレジットカード所有枚数:3枚/利用シーン:オンラインショッピング衣服・靴・化粧品家電食料品・スーパー・コンビニ/月間利用金額:5~10万円未満
| ![]() 男性/40代/会社員/年収500~700万円/北海道 年会費:3/還元率(ポイント):2/還元率(マイル):3/付帯サービス:3/利便性:2/サービス対応:3 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:2枚/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金ガソリンスタンド/月間利用金額:5~10万円未満
| ![]() 男性/30代/会社員/年収100~300万円/東京都 年会費:1/還元率(ポイント):2/還元率(マイル):2/付帯サービス:4/利便性:1/サービス対応:3 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:2枚/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金食料品・スーパー・コンビニ/月間利用金額:1万円未満
| ![]() 女性/30代/専業主婦(夫)/年収500~700万円/神奈川県 年会費:2/還元率(ポイント):2/還元率(マイル):2/付帯サービス:2/利便性:2/サービス対応:2 お申し込み方法:インターネットお申し込み/クレジットカード所有枚数:3枚/利用シーン:オンラインショッピング公共料金・携帯電話料金旅行・宿泊・ホテル/月間利用金額:1~5万円未満
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JCBカードの特徴|選ばれる理由
口コミの傾向を把握したところで、JCBカードの基本情報についてご紹介します。
JCBカードの基本情報
- 3つの不正利用対策で強固なセキュリティ
- Oki Doki ランド経由でポイントが最大20倍
- 国内・海外旅行保険が充実しており、もしものときも安心
年会費 | 1,375円(税込)WEB入会で初年度年会費無料/年間50万円(税込)以上の利用とMyJチェックの登録で翌年の年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
付帯サービス | 国内・海外旅行損害保険(最高3,000万円)/ショッピングガード保険(最高100万円)/Oki Dokiポイント対応/WEB明細・手続きサービス/Apple pay・Google pay設定可 |
国際ブランド | JCB |
ランク | 一般 |
それでは、JCBカードがなぜ多くの方に選ばれるのか、その理由を見てみましょう。
JCBカードが選ばれる理由
JCB カードはセキュリティやサポートが充実しており、ポイント獲得機会が多いため数字以上の満足感を得られるのが、ユーザーの決め手となっています。
1.ポイントを貯められる手段が多い
JCBカードは基本還元率こそ0.5%と標準的ですが、ポイントの倍率がアップするチャンスが多くあり、数字以上に多くのポイントを貯められます。
たとえば、全国のJCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗を利用すると、ポイントは2~10倍。対象店舗にはAmazon(ポイント3倍)、セブン-イレブン(ポイント3倍)、スターバックス(ポイント10倍)など誰もが名前を知っているショップが多数含まれています。
また、ポイントサイト「Oki Doki ランド」を利用すれば、最大20倍のポイント獲得チャンスも。「Oki Doki ランド」もまた「Rakuten」「一休.com」「JTB」「ふるなび」など有名なショップが参加しており、ポイントサイトを経由するだけでポイントが自然に貯まるのが魅力です。
メンバーシップサービス「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」により、1年間に100万円(税込)以上の利用があれば翌年のOki Dokiポイントが自動的に最大50%UPする特典もあります。
貯まるポイントは「Oki Doki ポイント」で、1,000円(税込)につき1ポイントが獲得できるのが特徴です。清算1回ごとにポイント加算ではなく、月間利用額に対して加算されるため、清算のたびに端数が切り捨てられる心配がありません。
2.トラブルに備えた安心のセキュリティ
JCBカードはJCBが直接発行するプロパーカードなので、セキュリティが充実しています。たとえば、クレジットカードの不正利用を防ぐ本人認証サービス「J/Secure(ジェイセキュア)」や、24時間365日体制で不審なカード利用がないかチェックする「不正検知システム」を備えているのが特徴です。
また、万が一不正利用があった場合、身に覚えのない請求を取り消してくれる「JCBでe安心」制度もあります。
カード紛失・盗難時には届け出た日から60日前まで遡り、それ以降の損害額を補償。WEBサイト上ではフィッシング詐欺や個人情報の管理などに関する注意喚起も行っているので、個々のセキュリティ意識も高めてくれます。
3.旅行のサポートが充実
JCBカードは旅行をサポートする保険やサービスが豊富です。たとえば、旅行損害保険は国内・海外両方に対応。国内・海外ともに最高3,000万円を補償してくれます。海外利用時のショッピング保険は補償金額最高100万円なので、もしものときも安心です。
海外の主要都市には「JCBプラザ」や「JCBプラザ ラウンジ」があり、治安が不安な場合も搭乗まで安心してラウンジでくつろげます。
ラウンジやサポートデスクでは、JCB優待情報や観光情報の案内や、レストランやオプショナルツアーなどJCB加盟店の予約もすべて日本語で対応してもらえるのが魅力です。Wi-Fi無料サービスもあるので、ビジネスでの利用にも便利。JCBカードを盗難・紛失した際の緊急サポートもあり、心強い存在です。
「JCBプラザ ラウンジ」では、上記のサービスに加えてラウンジならではのフリードリンクやマッサージ機などのサービスもあります。インターネットや現地情報なども自由に閲覧でき、荷物の当日中一時預かりもしてくれるので便利です。
JCBカードのキャンペーン情報
JCBカードの入会前に確認しておきたいキャンペーン情報は次の通りです。
- 家族カード入会で最大4,000円分のJCBギフトカードプレゼント
- 友達紹介でポイントプレゼント
- 30名に10万円分のJCBギフトカードをプレゼント
- Amazonでの利用金額の15%を12,000円までキャッシュバック
現在、JCBカードでは入会時から参加可能な多数のキャンペーンを実施中です。家族カードを追加申し込みした場合、家族1人につき2000円分、最大4,000円分のJCBギフトカードが受け取れます。こちらのキャンペーンは参加登録が必須なので、公式サイトのキャンペーンページから参加してください。
また、すでにJCBカードの会員となっている方からの紹介を受けて新規入会すると、紹介した方に最大2,000円相当、紹介された方に最大1,000円相当のポイントが付与されます。家族や友人がJCBカードを所持している場合におすすめのキャンペーンです。
さらに、入会月の翌々月15日までにAmazonを利用した場合、利用金額の15%をキャッシュバックするキャンペーンも開催中です。JCBギフトカードの抽選権もキャンペーンで得られるので、ぜひ特典の多いこの機会に申し込みましょう。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
JCBカードをおすすめできる方|他券種と比較
JCBカードにすべきか、それとも他の券種にすべきか悩んでいる方のために、同じJCBのブランドからJCB カード WとJCB CARD W plus Lと比較しました。どれを選ぶべきか悩んでいる方は参考にしてください。
3券種を比較したとき、特に注目したいのが付帯保険と年会費です。JCB カード Wや、JCB CARD W plus Lは年会費永年無料で所持できますが、JCBカードは一定額の利用がないと翌年から年会費がかかります。そのため、JCBカードは利用額の条件をクリアしやすいメインカード向きです。
また、3券種は付帯保険がそれぞれ異なります。JCBカードは国内・海外旅行両方に対応しているのに対し、JCB カード Wや、JCB CARD W plus Lは海外のみです。また、JCB CARD W plus Lは女性向け保険に有料オプションで加入できます。
また、選べるデザインの種類もJCBカードの方が豊富になっています。
ポイント還元率を比較
JCBカードは同じ一般カードのJCB カード Wや、JCB CARD W plus Lと比べるとポイント還元率が低いです。JCBカードが0.5%であるのに対し、JCB カード Wや、JCB CARD W plus Lは2倍の1.0%還元となっています。単純に還元率だけで比較するのであれば、JCB カード Wや、JCB CARD W plus Lの方がおすすめです。
しかし、JCBカードは他の2券種と違い「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」というポイントアップや抽選などの特典がある自動登録のプログラムを用意しており、年間利用額に応じてポイント倍率をアップできます。
たとえば、年間100万円を利用した場合獲得ポイントが50%アップするので、実質0.75%の還元率で利用可能です。
また、優待店でのポイントアップもできるので、トータルで見ると0.5%という数字以上にポイントを貯めやすいカードといえます。
JCBカードをおすすめできるユーザーの特徴
上記の結果から、JCBカードは以下のような方におすすめします。下記のチャート図を参考に、自分に合っているカードがどれか探してみてください。
特徴その1:国内・海外旅行をよくする
JCBカードはJCB カード WやJCB CARD W plus Lにない国内旅行保険が付帯しているため、国内旅行をよくする方におすすめです。利用付帯で、死亡もしくは後遺障害の場合、最高3,000万円が補償されます。
また、海外旅行保険は3券種すべてに付帯していますが、JCB カード WやJCB CARD W plus Lは最高2,000万円までの補償なので、JCBカードの方が補償額が多く、その他のサポートや海外旅行に役立つラウンジなどのサービスも充実しています。
将来的にゴールドカード以上へランクアップすればさらに付帯サービスが増えることを考えると、国内・海外旅行が多い方はJCBカードの方がおすすめです。
特徴その2:セキュリティやサポートを重視する
JCBカードはセキュリティやサポートが充実したクレジットカードを探している方におすすめです。JCBカードは国際ブランドJCBを生み出した、株式会社ジェーシービーが直接提供しているため、安全性や信頼性については定評があります。
不正検知システムや本人認証サービス「J/Secure」などセキュリティシステムを数多く導入しているのが魅力。サポートは海外でも日本語で対応してもらえるため、たとえば海外でうっかりカードを紛失したり、盗難にあったりしても慌てずに済みます。
特徴その3:40歳以上
39歳以下だとJCB カード WやJCB CARD W plus Lの方がポイント還元率に優れているので、40歳以上で申し込めない方にJCBカードはおすすめです。JCBカードは18歳以上の方であれば、誰でも申し込めます。
また、プロパーカードならではの特徴として、JCBカードならゴールドカードへのインビテーションも受けられます。40歳以上で経済的に余裕がありゴールドカードを目指そうとしている場合、JCBカードで実績を積み重ねていくのが近道です。

JCBカードの使い方・お得な活用術
JCBカードの使い方について、公式サイトの情報をはじめ実際に利用したユーザーから「どんな点に注目できるか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2021年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
公式サイトの声






ユーザーの声



専門家の声

SNSの声

JCBカードのお申し込み方法と審査基準
JCBカードのお申し込み方法と審査基準についてそれぞれ解説します。JCBカードは公式サイトから申し込み可能です。
JCBカードを申し込む前に準備しておくもの
JCBカードは、事前準備として以下のものが必要です。
- 本人確認書類2点
- 収入証明書類(キャッシングサービス希望の場合)
- 支払い口座の情報がわかるもの
インターネットで申し込みを行う際、名前・生年月日・Eメールアドレス・職業・年収などが入力必須項目になります。カードのデザインは3種類から選ぶことができ、ディズニーデザインのカードも選択可能です(※デザインは変更になる場合があります)。
日本国内で発行された運転免許証または運転経歴証明書、パスポート、在留カード等のコピーのいずれか2点、本人確認書類の提出が必要となる場合があるので事前に用意しておきましょう。
ただし、パスポートは2020年2月4日以降に発行されたものには住所欄が緊急連絡先のみしか記載されていないため、本人確認書類として取り扱いができません。また、介護保険証も本人確認書類として取り扱いできないため、注意しましょう。
キャッシングサービスを希望する場合、源泉徴収、確定申告書、給与明細等の収入証明書類が必要になる場合があります。対象の金融機関に普通口座を持ち、インターネットで支払い口座の設定をする必要があるので、支払い口座の情報がわかるものを用意しましょう。
JCBカードのカード発行までの流れ
- 公式サイトから申し込みフォームにアクセス
- フォームに必要事項を入力して送信
- 審査が開始され、合格するとカード発送
- カードを受け取って署名する
JCBカードの申し込みは、一般的なクレジットカードと特に変わりありません。まずは公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに氏名や住所、年収などの情報を入力します。少しでも早くカードを受け取りたいのであれば、支払い口座の情報をその場で登録しましょう。
支払い口座を入力すると、口座の確認をもって本人確認とするため、本人確認書類を別途提出・提示する必要がなく、そのぶん発行までの時間が短くなります。なお、JCBカードは最短当日発行・翌日到着が可能ですが、次の条件を満たす必要があります。
- 平日の午前11時までに申し込みを完了する
- キャッシング枠を申し込む
- 「カードオンライン入会判定結果のお知らせ」が午前12時までに届く
- すべての手続きをオンライン上で行っており、書類の郵送の必要がない
別途本人確認書類や収入証明書の提出が必要な場合は、審査後に郵送する必要があるため、書類がJCB側に届いてからのカード発送となります。書類到着から約1週間がお手もとに届く目安です。
JCBカードの審査基準
- 18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある
- 高校生を除く18歳以上の学生(一部申し込めない学校あり)
- JCBカード独自の審査基準
JCBカードを申し込めるのは、18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある方です。無職で配偶者にも安定継続収入がない場合は申し込み自体ができません。高校生は申し込みができませんが、18歳以上の学生は申し込み可能(一部申し込めない学校があります)です。
審査基準はJCB独自のものになりますが、チェックされるのは個人信用情報機関に蓄積されているクレヒス(クレジットヒストリー)というものがあります。クレヒスはクレジットカードやキャッシング、携帯電話の割賦契約などの返済履歴で、過去に延滞などの事故情報が残っていると審査に通らない場合があります。
また、審査のひとつとして本人からの申し込みかを確認するため、勤務先に在籍確認の電話が入る場合もあります。本人に繋がれば申し込みの確認が行われますが、本人以外が電話に出た場合や本人不在の場合は用件にふれることはなく、クレジットカードの申し込みの確認であることが勤務先にわからないようにされています。
JCBカードに関するよくある質問
- ポイントの使い道は? 貯まったポイントは、キャッシュバック、マイル・クーポン、JCBギフト券、商品への交換などが可能。「Amazon.co.jp」での支払いにも充当できます。ポイント交換は会員専用のWEBサービス「MyJCB」にアクセスすることで行えます。
- プロパーカードのメリットは? プロパーカードは提携カードと異なり、カード会社自体が発行しているため提携終了によりクレジットカードが更新されなくなるリスクがありません。また、カード会社に直接サポートを受けられるため、サポートが丁寧なのが魅力です。
- JCBの加盟店はどれくらい? JCBの加盟店は国内とアジアに集中しており、全世界で約3,500万店あります。アジアでは韓国や台湾、ハワイやシンガポールなどに強いので、これらの国によく行くならおすすめのブランドです。
- 基本還元率を上げる方法は? メンバーシップサービス「JCB STAR MEMBERS」を利用しましょう。特典利用期間中は、年間50万円(税込)の利用でポイントが20%アップ、100万円(税込)以上の利用でポイントが最大50%アップします。
JCBカードの口コミ・評判のまとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、JCBカードの口コミ・評判を紹介しました。とくに、はじめてクレジットカードを作る方は、自分にぴったりなものが見つかるよう慎重に選ぶようにしてくださいね。 では、最後にJCBカードのおさらいをしておきます。
- 3つの不正利用対策で強固なセキュリティ
- Oki Doki ランド経由でポイントが最大20倍
- 国内・海外旅行保険が充実しており、もしものときも安心
JCBカードを魅力に感じたなら、ぜひこの機会にお申し込みを検討してみてください。
- 家族カード入会で最大4,000円分のJCBギフトカードプレゼント
- 友達紹介でポイントプレゼント
- 30名に10万円分のJCBギフトカードをプレゼント
- Amazon.co.jpでの利用金額の15%を12,000円までキャッシュバック
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

※この記事は2021年11月10日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込価格で表記しております。