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誰にも言えない男の「アノ」行為 2000人調査で分かった射精障害の危機

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TENGAヘルスケアPR担当の工藤まおりさん
TENGAヘルスケアPR担当の工藤まおりさん

家族や友人には絶対知られたくない、でも相談相手が見つからない。その代表的なテーマが性の悩みだろう。なかでも男性にとって、「自慰行為」は、話を共有する機会はまずない。

医師らと連携して性の諸問題解決に取り組むTENGAヘルスケア(本社・東京)はグループ会社のTENGA(同)と共同で、15歳~64歳男性を対象に全国初となる「マスターベーション調査」を実施した。そこから不妊や少子化につながる原因が見えてきた。

「不適切な方法」10代は1割超

2000人の男性が回答したこの調査結果は、2017年12月5日に発表された。調査項目は多岐にわたるが、特に体の問題と関連するのが「普段行うマスターベーションの方法」についてだ。

複数回答の中で「脚をピンと緊張させた状態で行う」いわゆる「脚ピン」は8.6%、布団や畳、床などにこすりつける「床オナ」は6.4%だった。だが10代に限ると、それぞれ14.5%、11.5%に数字が跳ね上がる。20代、30代も比較的高かった。

獨協医科大学埼玉医療センターの小堀善友医師は発表資料のなかで、「不妊治療の現場では膣の中で射精できない射精障害の患者が増えていますが、その原因の7割は『床オナ』などの不適切なマスターベーションであることが判明しています」と説明。膣内射精障害の患者数は潜在患者も含め、成人男性の約20人に1人に相当する約270万人と指摘した。なお調査では、「脚ピン」「床オナ」を不適切な方法だと思っていない人は、それぞれ68.4%、52.0%と高かった。

J-CASTヘルスケアがTENGAヘルスケアPR担当の工藤まおりさんに取材すると、「膣内射精障害の認知度も低いとの結果が出ました」と話した。言葉として膣内射精障害を知っていると答えたのは、20代が最も多く42.0%で、年長になるにしたがって認知度は下がる。30代は34.0%、40代は25.5%、50代になると24.8%だ。

工藤さんによると「膣内射精障害に関する問題意識はありましたが、過去にこうした調査データが存在しなかったため、不適切な方法をとっている人がどれほどいるのか、分かっていませんでした」。初の大規模調査で、膣内射精障害が知られていない実態が明らかになった。こうなると、自身が患者、あるいは潜在患者であっても、その事実を認識しないまま過ごしている男性がいることも十分考えられる。

相談相手「いない」が7割

調査には、マスターベーションについて気軽に相談できる相手がいるかを問う項目がある。これには全体で71.1%が「そのような相手はいない」と答えた。一方、「自分のマスターベーションは『普通』なのか」の質問に、「一般的だと思う」が78.0%に上った。相談相手がいないのに8割近くがこう答えたことに、調査報告では、「普段男性が何を参考に自身のマスターベーションが一般的だと感じているかは、おそらくweb や雑誌といったメディアだと推測できる(あるいは、"一般的であるか否か"について考えたこともないかもしれない)」としている。

だが、明確な根拠があって「一般的」と言えるかは不明だ。実際に「脚ピン」「床オナ」が不適切だと思っていない人が5割以上に上るのは、先述したとおりだ。

ただし相談相手の有無については、年齢によって割合が変わってくる。「いない」と答えたのは、50代が85.3%で最多。若くなるほど下がり、10代になると57.0%まで減る。時代とともに、オープンに語られるようになってきているのかもしれない。

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