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本田より香川、宇佐美より乾。最激戦は柴崎と大島か。西野Jレギュラー争い、全ポジション分析

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日本代表のポジション争いはどうなっている?【写真:Getty Images】

日本代表のポジション争いはどうなっている?【写真:Getty Images】

12日のパラグアイ戦に4-2で勝利し、日本代表はロシアワールドカップ前のテストマッチをすべて終えた。果たしてレギュラーの座を掴むのは誰なのか? 全ポジションの現時点での競争を分析する。(取材・文:植田路生)

GKは無風。CBでは昌子と植田に使える目処がついた

 12日のパラグアイ戦に4-2で勝利し、日本代表はロシアワールドカップ前のテストマッチをすべて終えた。果たしてレギュラーの座を掴むのは誰なのか? 全ポジションの現時点での競争を分析する。(取材・文:植田路生)

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 西野ジャパンはガーナ、スイス、パラグアイとの3つのテストマッチを終えた。これまで様々な選手を起用し、フォーメーションも複数採用してきた。これをもってロシアワールドカップへ挑むことになるが、レギュラー争いは輪郭が見えつつある。その椅子を掴むのは誰なのか。全ポジションを分析したい。

 フォーメーションは【4-2-3-1】を想定。3バックもオプションとしてあるが、あくまでオプション。守備固めの5バック気味にしたい場合のみの採用である可能性が高い。したがって基本線の【4-2-3-1】で分析していく。

<GK>
【レギュラー】川島永嗣
【サブ】東口順昭、中村航輔

 ほぼ無風状態だ。川島は年齢を重ねるごとに、GKとしての技術が向上。日本代表におけるコーチングなどでも一線を画すレベルにある。東口と中村も能力は高いが試合出場があまりに少ない。

<センターバック(CB)>
【レギュラー】吉田麻也、槙野智章
【サブ】昌子源、植田直通

 ハリルホジッチ体制の一時期は昌子がレギュラーだった時期もあるが、槙野が急成長。一気に追い抜き、西野朗監督もそのままレギュラーとして考えている。昌子と植田の鹿島コンビも高いレベルにはあるので、安心できるサブだ。吉田は鉄板。ワールドカップ本大会で彼が負傷するような事態になれば、守備面で大きな戦力ダウンになる。

酒井高徳はサブ扱いも、左右どちらでも期待できる

<左サイドバック(SB)>
【レギュラー】長友佑都
【サブ】酒井高徳

 長友は数少ない世界レベルの選手。攻撃に注目されがちだが、もともと守備力の高い選手でもある。本大会では守備に追われる時間帯が多いことが想定され、本来の力が試される。酒井高徳はハリルホジッチ体制では失格に近い扱いだったが、パフォーマンスが急上昇。西野監督の信頼も厚いが、左ではサブ扱い。

<右サイドバック(SB)>
【レギュラー】酒井宏樹
【サブ】酒井高徳、遠藤航

 西野監督は酒井高徳を高く評価。ただしこれは酒井宏樹のコンディションの問題。状態が良くなれば攻守両面で1つ上のレベルにある酒井宏樹がレギュラーになるはずだ。逆に、このまま酒井宏樹が難しいようなら酒井高徳がレギュラーとなる。遠藤はパラグアイ戦のパフォーマンスを考えると難しい。

し烈なポジション争い。柴崎か大島か

<守備的MF(4-2-3-1の「2」)>
【レギュラー】長谷部誠、柴崎岳
【サブ】山口蛍、大島僚太、遠藤航

 便宜上、守備的MFとしたが、長谷部と柴崎では明確に役割が異なる。単純化して言えば、長谷部がより守備的な役割で、柴崎はより攻撃的な役割を担う。

 長谷部は鉄板。と言いたいところだが、長谷部以外に任せられる人材がいないのが現状だ。山口はミスも多く安定感を欠く。フォーメーションを変更し、特定の選手をマンマークしてなおかつ長谷部との併用ならありだが、今のフォーメーションではサブだ。遠藤は不測の事態でなければ起用しないだろう。

 最も激しいレギュラー争いになりそうなのが、柴崎と大島。西野監督はこれまで大島を高く評価し、ファーストチョイスとして起用している。及第点ではあったが、太鼓判を押せるほどではなかった。パラグアイ戦での柴崎のパフォーマンスを見ると序列は逆転したのではないか。

 柴崎はピッチ全体を俯瞰してプレーでき、少ない手数で決定機を作り出すことができる。同じスペインでプレーする乾貴士とのコンビネーションも良い。一方で大島は、数少ない前を向いてボールを縦に運べる選手。受け手とのコンビネーションさえ良くなれば大きな武器になる。甲乙つけがたいが、現段階では柴崎が適任だろう。

左右は原口と乾。宇佐美では厳しい

<右サイド攻撃的MF(4-2-3-1の「3」)>
【レギュラー】原口元気
【サブ】武藤嘉紀

 原口に関しては、左右どちらでも絶対的な存在と言える。90分間上下に激しく走り回ることができ、守備面でも攻撃陣でも、最も期待できる。本来は左で使った方が良いと思うが、西野監督は右に固定する意向のようだ。

 サブは武藤。パラグアイ戦ではフィジカルの強さを見せ、またスペースへの動き出しも良かった。全般的にキレのある動きで、十分に信頼がおける。

 ハリルホジッチ体制では本田を起用するなら右だった。だが、武藤で十分。

<左サイド攻撃的MF(4-2-3-1の「3」)>
【レギュラー】乾貴士
【サブ】宇佐美貴史

 これまで西野監督は宇佐美を重用してきた。だが、宇佐美でワールドカップを戦うのは厳しい。1トップの大迫が受けてもポジショニングが悪く、裏へ抜ける動きも少ない。守備面でも軽さが目立つ。厳しい言い方をすれば“アリバイ守備”だ。

 プレスに行っているようで、行ってない。あれば本気で守っているのだとしたら致命的で、ドイツ2部でくすぶっている実情をよくあらわしている。ネイマールほどの才能があれば許されるのかもしれないが、独力で試合を決められる力は宇佐美にはない。

 左は乾が適任だ。状況に合わせたポジショニングが的確で、相手に主導権に握られる時間帯が多い試合になればなるほど効果を発揮するはずだ。パラグアイ戦での活躍を見れば、乾でなく宇佐美を選ぶという選択肢にはならないはずだ。

トップ下で不合格の本田に唯一残された生きる道は…

<トップ下>
【レギュラー】香川真司
【サブ】本田圭佑、柴崎岳

 本田の控えに甘んじてきた香川だったが、パラグアイ戦で躍動。ここ数年、代表では見せたことのないキレだった。香川は守備が下手な選手ではない。ハイプレスではむしろ効果的で、周りの選手と連動し、機能していた。

 攻撃でもスペースを見つけて入っていく動きは秀逸。岡崎とのコンビネーションがいいからか、どんどんと前に入っていっていた。

 本田は厳しい。ゆったりとした動きはクラシカルな司令塔タイプで、現代フットボールでは通用しない。ボールを持ちがるが、動きが鈍く狭い局面を打開できない。本田はトップ下では難しい。スピーディーな攻撃をするためには香川しかないだろう。

 オプションとして柴崎のトップ下起用もなくはない。香川の復活でその線は消えつつあるが、本田よりはいいのではないか。

<1トップ>
【レギュラー】岡崎慎司
【サブ】大迫勇也、武藤嘉紀、本田圭佑

 西野監督は難しい判断を迫られる。普通に考えれば大迫だが、トップ下に香川を置くと、コンビネーションを考えれば1トップは岡崎だ。香川が前に出るスペースを岡崎は邪魔しない。一方、大迫はどっしりと構えるタイプのため、連係面で不安が残る。香川のパフォーマンスを考えると、岡崎になるのではないか。

 武藤は2トップでチャンスがありそうだ。パラグアイ戦でも時間限定で2トップを試した。単純なサブというよりは、変化を加えるためのジョーカーとしての武藤だ。

 トップ下で不合格の本田は、1トップにしか生きる道はない。0トップのような形で本田がひたすらタメを作り、2列目以降の選手が追い越していく動きをする。特殊戦術として持っておいても良いと思うが、逆に言えばそれくらいしか使いどころがない。

予想スタメンは?

 では、現段階でスタメン11人を予想するならどうなるだろうか。

GK:川島永嗣
DF:(右から)酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、長友佑都
守備的MF:(右から)長谷部誠、柴崎岳
攻撃的MF:(右から)原口元気、香川真司、乾貴士
FW:岡崎慎司

 果たして西野監督はどのような決断を下すのか。勝利優先での選択を期待したい。

(取材・文:植田路生)

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