明日はバレンタイン。大事な人にもあげたいけど、自分にだってチョコを贈りたい。前回のレダラッハのチョコに引き続き、第4弾は鮮やかな1粒に見惚れる、ベルアメール 京都別邸の「瑞穂のしずく」をご紹介。自分用に買いたい~。
ベルアメール 京都別邸 瑞穂のしずく 日本酒5コ ¥1,512
芸術的に並ぶチョコレートたち。「瑞穂のしずく」は、京都を代表する酒蔵の日本酒がジュレ状で入っている。箱を開けると、エメラルドグリーンやルビーのようにキラキラしていてとても華やか。こ、これは食べるのがもったいなさすぎる!
特に目を引いたのは、アクアマリンのように透き通ったブルー。恐る恐るかじってみる。ビターの渋みとほのかに香る日本酒「金鵄正宗」の味わい。思ったよりも日本酒の主張は強くなく、食べやすい。ぷるぷるしたジェルとパリッとしたチョコの食感が、ちょっと不思議。
通常は京都にある1店舗でしか購入できないとか。バレンタインシーズンのみ、ウェブで限定販売されているものの、売り切れになるくらい大人気。今回出展していた「サロン・デュ・ショコラ2018」では、群を抜いて行列ができていたほど。
実際に手に取ってじーっと眺めてみる。気がつくと手の熱で溶けていくショコラの感触。こんなに見惚れてしまう1粒に出会ったのは初めてかもしれない。
(小田桐礼香/マイナビウーマン編集部)